天窓通信について
30年ほど前、河野進牧師の詩集を読んだ時に、”天窓“という詩がありました。とても素敵な詩で、心に残り、河野先生にお手紙を書こうと思っていた時に、天に帰られたことを知りました。この詩に出会えたことに感謝しています。
天窓
「部屋が暗いから
屋根に小さな天窓を作った
太陽の光がさしこんで
ふしぎなほど明るくなった
そうだ 心がうっとうしいとき
すぐに祈りの天窓を開こう
天窓とはうれしい名だ」 河野進
その詩を引用させて頂き、封書などを送るときに、『天窓』(Tenmado) 通信として、その詩をコピーして載せるようになりました。
『天窓』(Tenmado) 通信 通信=は私が付けたものです
天窓という言葉は聖書にあります。
「10分の1をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。
こうして、わたしをためしてみよ。―万軍の主は仰せられるー
わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福を
あなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。」(マラキ書3章10節)
これから天窓通信(牧師室から)としてホームページに投稿していきます。
よろしくお願いします。